ABC (American Bowling Congress)
1895年(明治28年) 設立の全米ボウリング協会。非営利団体で男子会員のみ。
ABCはボウラーの組織化とスコアリングとゲームルール統一、 用品・用具・設備のレギュレーションを決めた。
1901年に第1回ABCトーナメント開催以来今に至る。会員数257万人(1992〜93)。

アキュレイシー  accuracy (正確さ)
トライアングル・ターゲット、スタンストリリース・ドットなどを用い、正確にプレーする能力。

アドバンスド・ボウラー  advanced bowler(進歩した、上級ボウラー)
フオームの決まった上級ボウラー。>

アドレス  address(あいさつ、住所、ボールの構え方)
投球前に足の位置を決めて(スタンス)、ボールを構える動作の事。よく「スタンスと混同」されて使われる。

アレー  alley、 アレー・ベッド alley bed とも言う
競技で使う板敷きの部分。またはレーン(Lane)。通常かえでと松がしかれてあり、長さ約19.16m幅1.06mである。

アレー・ボール  alley ball:alley(小路)
アレーの板目に添って直線に走るボールの事。

オール・エベント  all event
選手権競技などで、全種目の合計得点を言う。通常は、チーム戦3Gと個人戦3G、ダブルス3Gの9Gトータル。
または、試合の上位者による優勝決定戦。

アンカー・マン  anchorman(錨を降ろす人)
チーム戦の最終投球者。

アングル  angle (角度)
ストライクやスペア・コースまたはピンにあたるボールの角度を指す。一般にストライク・アングルは無数にあるが、
スペアなどは3ー6ー9や2ー4ー6などのアジャステイングによって角度を決める事が多い。

アングリング  angling(角度をつける)
ストライクまたスペアで、角度をつけて、対角線のボール・コースをとること。

アップル  apple(リンゴ
ボールを呼ぶスラング(俗語)。良いボールは、スイート・アップル、悪いのはサワー・アップルという。また、ピンチに
弱い人もサワー・アップル。

アプローチ  approach (助走路)
通常ボウラーが、助走するフアール・ラインまでの、メープル・かえでが敷かれている部分を指す。

アベレージ  average( 平均または平均点。Avgと略す)
複数のゲームの総得点を、ゲーム数で割って出す平均点の事。ボウリング競技の平均点とは、
通常9-12G以上を言う事が多い。注意:Aveと省略するのはAvenue(街)となり、この場合間違いである。

アーチ  arch(弧)
ボールがアーチ状に弧を描いてカーブすること。
アロー  arrows(矢)
ターゲット・スパットの事。スペアやストライクをとる為に利用するレーン上の目印。 

ベビー・スプリット  baby split:Split (割れる、分割)
2-7、3-10などのスプリット。4-5、5-6、7-8、8-9、9-10なども。それぞれの「ピンの間にボ-ル」が通ればスペア
出来るケ-ス。 

バック・アップ・ボール  backup ball
リバース・フックするボール。右利きの場合、左から右ヘ曲がる。ボールの真後ろを、時計針で1時-2時の方向に
押しながらリリースする。

バック・スイング  backswing 
スイング動作で、プッシュ・アウエイ⇒ダウン・スイング⇒バック・スイング⇒フオワード・スイング(リリース・フオロー
スルー)と続く動作のひとつ。 理論では、バック・スイングの大きさ(高さ)がボールの早さを決める要素となる。

バランス ライン  balance line
投球フオームの随所で保ならないフオームのバランスの事をよく言われるのは、リリース時のバランス・ラインである。

ボール・パス  ball path: path(小道、進路)
レーン上を転走するボールのコース。

ボール・ラック  ball rack: rack(棚,網棚)
ボール置場の事。アプローチの後方やコンコース、アプローチ上り口にある。

ボール・リターン  ball return
アプローチにあるボール・ラック。ピン・セッテイング・マシーン操作のボタンや、ボール・リターンの速度を制御する
ユニットなどがついている。

バーメイド  barmaid (給仕)
他のピンの真後ロに隠れているピン。他にスリーパー(sleeper眠っている人)、バック・シート・ドライバー
(backseat driver)、ワン・イン・ザ・ダーク(one in the dark 暗やみの人)、ダブル・ウッド(double wood)とも言う。

バット・アウト  bat out
最終フレームを3つのストライク(3連続ストライク)で、締めくくること。

ベッド・ポスト  bed posts:post (柱木)
7-10スプリット。

ベリング  bellying: belly (膨らませる)
大きなカーブ・ボール。

ビッグ・フイル  big fill: fill(満たす)
スペアやストライク後に、大きなカウント(9本など)でピンを倒すこと。

ビッグ・フオー  big four
4-6-7-10スプリットの呼称。あるいはダブル・ピナクル(double pinochile)。

ブラインド  blind(score):blind (盲目・欠席)
ブラインドすると得点はゼロだが、リーグでは「欠席者のアベレージから10点引き」のスコアをブラインド・スコアとして
与える事がある。

ブロック  blocまたはblock(妨害する、妨げるなど意)
ボールをストライク・コースに不正に導く為の「オイルの壁」などを表現する言葉。ブロック・レーンなどという。
または、トーナメントなどで一連のシリーズ(3シリーズ・9Gなど)をブロックと呼ぶ。

ブロー  blow(吹く)
スペア・ミス。エラー・ミスとも言う。

ブローイング・ア・ラック  blowing a rack
パーフエクト・ストライクの事。

ボード  boards(ボード・板)
レーンを構成する39枚の板木を呼ぶ。または、「テン・ボードをねらう」などと言って、ガターから数えて10枚目の板を言う。

ボウルス  bowls(英語)、boule(フランス語・ブール)
通常は中世の英国などで流行したローン・ボウリング(Lawn bowling芝生でする)や、現代ではフランスのペタンク
(PetanqueまたはBoule) などを指す。<ナイン・ピンズ>参照。

ボックス  box(箱)
スコアリングで、1つのフレームの中にある箱を「ボックス」と呼ぶ。または、ボール・リターンを挟んだ2レーンを、
まとめて1ボックスなどと言う。

BPAA Bowling Proprietors of America  米国ボウリング 場経営者協議会の略称。
1932年(昭和7年)米国デトロイトで創立。世界のボウリング産業の指標となる、中心的存在。
BPAJは、社団法人日本ボウリング場協会である。

ブリッジ  bridge(橋)
中指と薬指の間の「距離」を指す。

ブルックリン  brooklyn(米国ニューヨーク州の都市)
右投げプレーヤーの1-2番ピン側のストライク・コース。 米国ニューヨーク市マンハッタンのボウラーは、
イースト川を挟んで反対側にブルックリンがあるので、右投げボウラーが1-2ピン側でストライクすると
「ブルックリン・ヒット!」とはやしたてた。

バック  buck
200点以下のゲームを呼ぶ。

バケット  bucket(手桶、バケツ)
2-4-5-8番の残りピン。左投げは、3-5-6-9番ピン。デイナー・バケットとかデイナー・ペイルとも言う。
センター・ライン  centerline(中央の線)
1-5番ピンの位置するラインの呼称。センター・ゾーンとも。

チャンネル  channel(水路、海峡)
レーン両側の「ガター」の呼び名。

チーズ・ケーキ  cheese cake
高いスコアを出しやすい、易しいコンデイションのレーン。

チエリー  cherry
ダブル・ウッド(2-8番、3-9番ピン)が残った場合で、前のピンのみを倒した場合。「チョップ」とも言う。

サテイフイケーション  certification(証明書・合格書・卒業証明書)
ボウラー団体・組織によるレーン検査合格認証や、インストラクター講習会の卒業証書などを指す。

チョーク  choke(窒息すること)
プレッシャーに負けて、コチコチになる事。

チョップ  chop(切断、切り取った肉片)
チエリー(前出)になってしまう事。

クリスマス・ツリー  christmas tree
「モミノ木」のように残った、2-7-10及び3-7-10スプリット。

クリーン・ゲーム  clean game
ノーミス・ノースプリットのゲーム

クラッチ・ヒット  clucth hit: clutch(危機、ピンチ)
大切な所で、ストライクを出す事。

クロック・ワイズ  clockwise(右回りの)
時計の針の動きの方向。時計回りの逆方向は、カウンター(counter)・クロック・ワイズと言う。

コンデイショナー  conditioner
レーンの消耗を防ぐ為に散布されるオイルの呼称。レーン・コンデイショナー。

コンシステンシー  consistency(首尾が一貫していること、堅実性)
一連の投球動作が、正確にきちんと行われる様子。

カウント  count(数を数えること)
第1球目の投球で倒されるピンの数。

コンベンショナル  conventional(ふつうの)        
初心者に最も適していると言われるグリップの呼称。中指と薬指が第2関節まで入れられるボール・グリップ。

クロス・レーン  cross lane: cross (交差する、斜めの)
スペアやストライクをとるために、レーンを対角線に角度をつけて使うこと。

クロス・オーバー  cross over(線の交差)
ブルックリン・ヒット。

カーブ・ボール  curve ball
大きな弧を描いて曲がるボール。フック(hook)より、ずっと大きく曲がる。

クッション  cushion
ピットの後方にあり、ボールの衝撃をよわめる装置。
ダッシュ  dash        
ミスをスコアリングする時、用いられる記号(ー)。

デッド・ウッド  dead wood:dead(死んでいる)
倒されて、ピンデッキやガターの中に横たわっているピンのこと。

ジュース  deuce
200アベレージ、または200ゲームの呼称。

デイナー・バケット  dinner bucket             
バケット参照。

ド・ド  dodo(今は絶滅した、飛べない大型の鳥)
不正にバランスを崩したり、正規より重いボールを呼ぶ。

ドッグ  dog(くだらない奴)
チームでいちばんスコアの悪い人をドッグと呼ぶ。

ダブル  double
連続2つのストライク。

ダブル・ボーリング  double balling
最初に投げたボールが手元に戻らぬうちに、次のボールを投げること。

ダブル・ピナクル  double pinochle:pinochle(トランプ遊びの1種)
ビッグ・フオー参照。


ダブル・ウッド  double wood
2-8ピンや3-9ピンのように、2本のピンが重なって立っている状態。

ドーブ・テエール  dove tail(鳩の尻尾)
レーンの板の継ぎ目で、かえでと松が組み合わさっている部分を呼ぶ。

ドレッシング・ザ・レーン  dressing the lane
レーンにオイルを散布すること。

ドロッピング・ザ・ボール  dropping the ball
足下にボールを落下させること。ダンピングとも言う。

ダッチ  200 dutch 200: Dutch (オランダ人の)  
フレームごとにストライク・スペアを交互に繰り返し、トータル200点のゲーム。
エラー  error
スプリットを除いて、スペアできなかったことを言う。

ヨーロピアン・ナイン・ピンズ  Europian Nine Pins
<ナイン・ピンズ>参照。
フインガース  fingers
親指以外の指の呼称。リリースでボールをリフトしたり、回転をつける。

フインガーテイップ・グリップ  fingertipgrip
中指と薬指を第1関節までしか入れないボール・グリップ。

フイニッシュ  finish
レーン表面を削る作業(リサーフエイス)の後、レーン表面にコーテイングする透明なフイルム状の仕上げ、
またはコーテイングそのものを言う。

F.I.Q  Federation Internationale des Quilleursの略称。quilleursは、柱・ピンの意。
ボウリング競技の世界組織(I.F)。1952年(昭和27年)フインランドで設立され、世界ナイン・ピン協会
(WNBA)と世界テン・ピン協会(WTBA)がある。日本語では国際柱技者連盟、世界85か国が加盟しており、
I.O.Cに通ずる組織。

フアール  foul
ボール投球前後、またはピンがセットし直される前に、フアール・ラインを越えてしまうこと。

フアール・ライン  foul line
アプローチとレーンを仕切る、2分の1インチの幅を持つラインのこと。

1 フアンデーション  foundation(基本、基礎)
第9フレームのストライクを言う。第9フレームのストライクは逆転の可能性を秘める、大切なポイントである。

フオア・タイマー、フオ・バガー  four timer,four bagger
4連続ストライクの呼称。timer(回)、bagger( 一切合切、ひとりじめ) 。

フレーム  frame
10個のフレームで1ゲームを構成する。

フル・ヒット  full hit
ねらったピンの真中にあたったボール。ストライクの場合なら、ヘッド・ピンの真ん中に当たったボール。

フル・ローラー  full roller
最も大きな長い軌跡を持つローリングの種類で、3種類の基本ロールのひとつ。サムとフインガーを
結ぶスパンの中に、ローリング・トラックがある。

ゴール・ポスト  goal post
7-10スプリット。

グランマズ・テイース  grandma’s teeth(おばあちゃんの歯)
7-8-10か7-9-10のスプリットの呼称。

グレーブ・ヤード  graveyard(墓場)
良いスコアを出しにくい、難しいレーンまたはレーン・コンデイション。

グリーク・チャーチ  greek church(ギリシャ教会)
4-6-7-8または4-6-7-9-10のスプリット。

グラインダー  grinder(研磨機)
パワフルなフックやカーブ・ボールの呼び名。

ガター  gutter(溝)
レーン左右の溝。ラウンド・ガターとピン・デッキの両側のフラット・ガターがある。

ガター・ボール  gutter ball
レーンからガターに落ちて、無効となったボール。

ガター・ショット  gutter shot
もう少しでガターに落ちそうな、レーンの端ぎりぎりのボール・コースのこと。
ハンデイキャップ  handicap(HDCPまたはH/Cと略す)
得点技術に大差あるプレーヤーと入門者でもゲームを等しく楽しめるように、最も高いアベレージを元に
「両者の差にパーセンテージを掛けて」算出した点数。ゲームの目的によって、70%ー80%などのいろいろな
計算法がある。ハンデイキャップをつけないゲームを「スクラッチ・ゲーム」と言う。

ヘッズ  heads(頭・頭部)
フアール・ラインからピンの方へ向かって、初めの16フイートの部分。

ヘッドピン  headpin
10本セットされたピン群の、真ん中に位置するピン。No.1ピン。

ハイ・ボード  high board
レーンの板で、ほかのボードより「高く」なっているもの。ボールがここにはまると思わぬ動き(すっと、まっすぐ
行ってしまう)をする。

ハイ・ヒット  high hit
ヘッド・ピンの真ん中に完全に当たってしまうボール。ヘビー・ヒットと同じ。

ホールデイング・レーン  holding lane
フック・ボールが投げにくいレーン・コンデイション。

フック・ボール  hookball
ピンに近づくに従って、急に曲がり出す球質。

ハウス・ボール  house ball
ボウリング・センターの備品として、貸出しているボール。
インサイド・アングル  inside angle
フックしすぎるコンデイションのとき、ストライク・ポケットへの入射角度を緩和するため使われるアングルで、
ふつう10ボードより内側のアングルを使うボール・コースの呼び名。15枚目をインサイド3/4アングル、
20枚目をセンター・アングルなどと呼ぶ。

インパクト・ポイント  impact point衝撃点(I.P)
ストライク・コースに到達したボールが、ピン群に与える連続的なショック(衝撃)のこと。第1のI.Pは
1-3-5-9番ピンを、第2のI.Pは3-6-10番ピンを倒すのである。
JBC (財団法人全日本ボウリング協会) Japan Bowling Congress(通称JBC)
アマチュア・ボウリングの競技団体。昭和58年日本体育協会に加盟、国民体育大会へのボウリング競技正式種目
採用への道を開いた。

ジャージイ・サイド  Jersy side
ストライク・アングルで、ブルックリン(またはブルックとも)・サイドの別名。

ジャージイ・ヒット  Jersy hit
ブルックリン・ヒットと同じ。

JPBA
(社団法人日本プロボウリング協会)Japan Professional Bowling Association
プロ・ボウリングの競技者団体。トーナナメント・プロ部門とインストラクター・プロ部門を持つ。
ケグラー  kegler(独語:ボウラー)
ボウラー(kegelマタハkegle カラ派生シタ言葉) 。現在は、英語でも使われる。<ナイン・ピンズ>参照。

キック・バックス  kick backs
ピット・エンドの両わきある壁。横にはね飛ばされたピンが、両隣のレーンとの隔壁にあたって、
下のフラット・ガターに落ちる。

キング・ピン  king pin
テン・ピンズでは、1番ピンを指し、ナイン・ピンズでは5番ピンを指す言葉。

キテイ  kitty(共同積立金、総賭金)
通常はチーム・メートのエラーやスプリットの罰金として徴収するお金を指す。

九柱戯  nine pins bowlingの日本語訳
<ナイン・ピンズ>参照。
レーン  lane:道
かえでと松で造られた長さ60フイート(18.288m)、幅41-42インチ(約1.04-約1.06m)で水平度は1000分
の40インチ(約1.0mm)ときめられている。近年、合成樹脂の材質で造られたレ-ンも普及し始めた。

レーン・ドレッシング  lane dressing:dressing( 仕上ゲ、化粧)
ボールの衝撃と摩擦からレーン材を守るために、表面に散布されるオイルのこと。 レーン・コンデイショナーとも呼ぶ。

レーン・ローテーション  lane rotations
左右のレーンを交互に使ってゲームを行うこと。10フレーム目でスペアかストライクをとった場合は、
同じレーンで投球し、そのゲームを完結する。アメリカ方式のレーン・チエンジと同じ。

リード・オフ  leadoff
チーム戦で最初の投球者。(最後は、アンカー・マン)。

リーブ  leave(残り)
1回目の投球で倒されずに残ったピンの呼び名。

リーグ  league(連盟、集団)
組織されたボウリング・チームの集団。リーグ特有のルールとスケデュールにより運営され、ある期間 
定期的にゲームを行う。

リフト  lift(持ち上げる)
ボール・リリースで一瞬 早く親指が抜け、残ったフインガー(中・薬指)がボールを持ち上げて
「ボールに回転を与える」動作を指すボウリング専門用語。

ライト・ヒット  light hit 9.
ボールがヘッド・ピンなどを薄くヒットすること。

リリー  lily(百合の花)
5-7-10スプリット。なかなかとれない、百合の花の意。

ロケーター・ドット  locator dot:locator(位置ヲ 示ス モノ)
スタンスまたはスターテイング・ポジションを決める一連の丸い印。フアール・ラインの手前12フイートか
15フイートに位置する。

ライン  line (線)
リリースからストライク・ポケットまたはスペアまでのボール・コースのこと。

ライン・ボール  line ball
最小のフックでストライク・コースをねらうこと。

ロード  load(積み荷、重荷)
チーム戦で最低スコアを打った人。

ロフテイング  lofting(ボールを高く打ち上げる)
リリースでフアール・ラインよりずっとピン寄りに、ボールを放り投げること。
レーン表面損傷の恐れがあり、禁止されている。

LTB  Learn To Bowlノ略称(ボウリングヲ 学ボウ)
1970年代米国NBCが開発した一連のボウラー開発プログラム。日本へは70年代の後半
(昭和50年代の初め)から普及し始めた。今後は社会体育としてのボウリングを大衆に
普及させるノウ・ハウとして注目されるだろう。
メープル  maples(カエデ属の植物、カナダ国旗でおなじみ)
ボウリング・ピンやボウリング・レーンを呼ぶ言葉。

マーク  mark(印)
ストライクやスペアの印。

ミス  miss(誤り)
エラーまたはブローの意味。

ミキサー  mixer(かき回すもの)
ピン群を左右にかき回すような、強い回転のボール。

ムーブ・イン  moove in
レーンの中央寄りにスターテイング・ポジションを決めること。

ムーブ・アウト  move out
レーンの端つまりコーナー寄りにスターテイング・ポジションを決めること。

メンテナンス  maintenance(保守・管理)
ボウリング・レーンやマシーンの保守管理を指すことが多い。
NBC  National Bowling Council (米国ボウリング 協議会ノ 略称)
1943年(昭和18年)に結成された、米国ボウリング業界を統括する組織。
ABC、WIBC、YABA、PBA、PWBAなどボウラー団体やBPAAなどの経営者団体、
ボウリング・マシーンや用品・用具の供給産業などあらゆるボウリング産業を含む。
日本では、NBCJがこれにあたる。

ノーズ・ヒット  nose hit:nose (鼻)
ヘッド・ピンの真正面をヒットすること。

ナイン・ピンズ・ボウリング  nine pins bowling
明治期に「九柱戯」と翻訳された9本のピンを用いるボウリングは、中世期のドイツのケーゲルや
イギリスのスキトルスなどに発祥が見られる。現代のナイン・ピンズは、主に東欧の諸国で見られる
アスフアルト(クラシック)やボーレ、シエーレなどである。
オイル  oil        
レーン表面に塗布する油。レーン・コンデイショナーとも呼ばれ、表面の保護とボールの走り・曲がりを決める重要なもの。

オン・ア・リム  on a limb: on(out) of a limb 【話】孤立シテ危険ナ 状態・・・
チーム戦で、他の全員がストライクを決めたときのアンカー・マンの状態。

ワン・ラウンド・リーグ  one round league
例えば、リーグ戦で6チーム参加の場合、1回総当たりと最終日の順位対戦を入れて6週間のリーグをワン・ラウンドと言う。

オープン、オープン・フレーム  open,open frame
ストライク・ミスまたはスペア・ミス

アウト・アンド・イン  out and in
レーン中央からリリースされ、ガターの方へ大きく弧を描いてストライク・ポケットへ入って行く、
大きな曲がりのカーブ・ボールのこと。

アウトサイド・アングル  ouside angle
一般的にはセンター・ゾーンよりガター寄りのアングルを指すが、2番スパットより外側をアウト・サイドと呼ぶ人が多い。

アウト・リガー  outrigger(突き出ている梁)
ボール・グリップのとき、人差し指と小指を左右に開いてボールを支えている状態。
パッキング  packing(一括して、包み込む)
ストライクを出したりして、フル・カウントをマークすること。

パート・オブ・ザ・ビルデイング  part of the building
完全にストライクだと思ったのに、なぜか残ってしまったピンのこと。

パラレル・ライン  parallel line:parallel( 平行ノ )
ボウリング技術用語。助走は、ボールが投じられるライン(投射軸)に平行に歩くなどと使われる。
「身体運動の原則」として、よく使われる言葉である。

パーフエクト・ゲーム  perfect game:perfect(完全ナ )
単一ゲームの、完全ゲームは300点。3ゲーム(1シリーズと言う)は900点。

パフエクト・ストライク  perfect strike
1-3ポケットを打ったボ-ルが、1-3-5-9の順で正確な角度を保ちながら進入したケ-ス。ボ-ルがピンを直接倒すのは
1⇒3⇒5⇒9番のみだが、1番は1⇒2⇒4⇒7番を将棋倒し、3番は3⇒6⇒10、そして5番は8番を倒すのである。

PBA  Professional Bowlers Association (米国プロボウリング 協会)
弁護士エデイ・エライス(Eddie Elias)が1958年(昭和33年)33名のトップ・ボウラーをもとに創立した
プロ・ボウラーの団体(男子のみ)。

PWBA  Professional Women’s Bowlers Association( 米国女子プロボウリング 協会)
1959年(昭和34年)創立。女子のプロ・ボウラーズ組織。

ペンヂュラム・スイング  pendulum swing:pendulum (振リ 子)
ボウリング技術用語。振り子運動、すなわちボールの自重を利用して、プッシュ・アウエイーダウン・スイン
 グーバック・スイングーフオワード・スイングを滑らかに行うこと。

ピケット・フエンス  picket fence(棒杭の塀)
残ピンで、1-2-4-7ピンまたは1-3-6-10ピンを呼ぶ。

ピン・ボーイ  pin boy
1946年ニューヨークでAMF社が自動ピン・セッター・マシーンをデモンストレーションするまで、倒され散乱した
ピンを正しく10本にセットするのは子供たちの良いアルバイトだった。1953年にABCが自動ピン・セッターを
承認すると、ピン・ボーイたちは急に姿を消し、ボウリング・センターの人手不足が解消され、深夜まで営業時間が
延長されて、人気が加速された。

ピン・デッキ  pin deck:deck (台)
ピンが立っている、縦横およそ1メートルあまりの場所。

ピン・セッター、ピン・スポッター  pin setter,pin spotter
自動ピン・セッター・マシーン。最近ではさまざまなセンサーがついて、残りピンやボールの速度まで測る
オプションまで考案されている。<ピン・ボーイ>の項 参照。

ピット  pit
レーン先端、ピン・セッター・マシーンの下にありピンとボールが最後に行き着く所。

ピンチング・ザ・ボール  pincching the ball:pinch(ツネル、ツマム)
ボールを強く握り過ぎる状態。前腕の緊張で、自由なボール・スイングができない。

ピッチ  pitch(傾斜) 14
ボール・ドリリングの技術用語。「指穴の傾斜度」を指すが、ボール・センターに対して何インチの差で交差するかを表現する。

ポイント・オブ・エイム  point of aim:aim(目標)
スタンスをとったとき、目標にするトライアングル・ターゲットやドット、板目などを総称する言葉。

パワ・ハウス  power house
ピンを折ってしまいそうな強いボール。

パンプキン  pumpkin(かぼちゃ、俗語でばか者)
パワー・ハウスの反語で、弱々しいボール。

プッシュ・アウエイ  push away(前へ押し出すこと)
ボウリング技術用語。手足のタイミングを決める重要な技術で、4歩助走ならアドレスから最初の1歩目に
「ボールを前方に押し出す」動作を言う。
レール・ロード  rail road(鉄道)
1本以上の間隔があるスプリットのこと。4-6、8-10、7-9など、ボ-ルが残ピン群の間を通り抜けてしまうものを言う。

レーキ  rake(くまで、賭け金をあつめる棒、レーキ)
ボウリング・マシーンの前部にある部品で、投球するとすぐに倒れたピンを払ってしまう装置。レーキ・ボード
(ボード:板)、スイープ・バーとも呼ぶ。

レンタル・シューズ  rental shoes(貸靴)
マイ・シューズを持たない人のためのボウリング・センターの有料貸靴。ハウス・シューズとも言う。

リリース  release(ボールを放つ)
フアール・ラインの手前に到達したボウラーが、いよいよ手からボールを放つ瞬間をリリースと言う。
スイング動作の詰めにあたる、重要な技術。

リサフエイス  resurface(表面を新たにする)
数年に一度レーン表面のすべてを削り、デコボコをすっかりとってしまう作業。ルールでは、レーン表面は
40/1000インチ以上の連続した凹凸があってはならない。

リターン  return(返す)
投球されたボールが手元に返ってくることまたは場所を指す。助走路手前のボールのたまり場は、ボール・リターンと呼ぶ。

リバース・フック  reverse hook:reverse(反対ノ)
右利きボウラーなら「右へ曲がる」球質を言う。バック・アップとも。

レボリューション  revolution(回転)
ボールの回転。リリースされたボールは、はじめはレーン上を「滑りながら回転」してゆくが、
ピンに近づくにつれ直進力よりも回転力が勝り、曲がり出す。

ロール、ローリング  roll、rolling(回転する、回転)
ボールの回転。<レボリューション>参照。

ロール・オフ  rolloff
ラスト・フレーム(10フレーム)または選手権や最終順位を決める最後のゲーム。

ランニング・レーン  running lane(走るレーン)
フックしやすいレーン・コンデイション。

ラン・ウエイ  runway(走路)
<アプローチ>参照。

ラッシング・ザ・フアール・ライン  rushing the foul line
走るように歩く、早過ぎる助走を言う。往々にして、身体はフアール・ラインに到達しているが、
ボールはまだバック・スイングの段階にあるケースを言う。
サンドウイッチ・ゲーム  sandwich game
ストライク・スペアを交互に打ち、ぴたり200点のゲーム。<ダッチ・マン>参照。

スクラッチ  scratch(ひっかく)
ハンデイキャップなしのボウリング。ネット(net 正味ノ)のゲームを言う。

サンクション  sanction(認可、公認)
正規のボウラー団体(ABC、WIBCなど)の公認を得たゲームを、サンクション・ゲームとかコンペテション(大合)と言う。

セッテイー  settee(背中のついたベンチ、小さなソフアー)
次のプレーヤーが腰かけて待つベンチ。

シエラック  shellac(貝の、貝殻の)
現在はほとんど使われていないが、レーン表面のコーテイングに使われた材料。貝殻の成分を溶解した液体を、
レーン材の保護に用いた。

ショート・ピン  short pin
レーン上を転がっていても、他のピンを倒せないピンのこと。

セミ・ローラー  semi roller
ボール表面につく回転軌跡が親指穴よりも外側にあり、ボールの最大円周の3/4程度の長さの軌跡をもつ
ローリング・タイプを総称する。

スリーパー  sleeper(眠れる人)
他のピンに隠れていて、ボウラーからは見えないピン。2-8ピンの8番ピンなど。

スロー・レーン  slow lane:slow( 遅イ、曲ガリヤスイ)
フックしやすいレーン・コンデイション(地方によっては、逆の意味で使われる)。

ソフト・レーン  soft lane
良いスコアを出しやすい、易しいレーン。


ソリッド  solid(固い)
ほぼ完全にストライク・コースに投げたのに10ピンが残った時、「ソリッド・テン」などと言う。

サワー・アップル  sour apple
「アップル」参照。

スパン  span(わずかな距離、はり間)
親指と中指、親指と薬指のそれぞれの距離をスパンと言う。

スペア  spare(やり/槍)
フレームの2球目ですべての残ピンを倒すこと。槍のように(/)とマークするので、スペアと言うようになった。

スプリット  split(割れている)
ヘッド・ピンはすでに倒された状態で、残ピンが1本以上 離れた位置にあること。

スパット・スポット  spot(点)
目標をつけるために、レーンやアプローチに刻印された印(マーカー)を総称する。
また、相手にハンデイキャップを上げる場合などもスポットと言う。

スピンナー  spinner(意とを紡ぐ時のスピナー、プロペラのスピナー)
ボール表面の傷を見ると、親指穴のはるか離れたところを回転しているボール。極端にたくさん回転するボール。

スクエア  square(直角の)
例えば、助走はボールの投射軸に対してスクエア(直角)に歩く、などと使う言葉。

ステップ・ラダー  stepladder(脚立キャタツ)
順位ごとの対戦で、勝つごとに順位を上げて行く試合方法。順位決定戦とも言う。

ステイッフ・レーン  stiff lane:Stiff(硬直シタ)
フックしにくいレーンまたはレーン・コンデイシヨン。またはステイック(stick)。

ストライク  strike
第1投目に10本のピンすべてを倒すこと。ボウリング・スコアリングは、次の第1球と第2球の得点が
加算され、1ゲーム中 連続して12ケのストライクすると、パーフエクト・ゲーム(300点)となる。

ストライキング・アウト  striking out
第10フレームで3つ連続してストライクをマークすること。

ストリング  string(一連の)
3つ以上の連続ストライクの呼称。

ストローク  stroke(機械用語で、ピストンの行程)
フオーロー・スルーを含む、アーム・スイングの行程のすべて。

スターテイング・ポジション  stating position
ボウラーがボールを構え、ターゲットを見ながら助走準備に入る場所。足下のスタンス・ドットを目安にする。

スタンス  stance(足場、物事に対する姿勢・態度)
アプローチで、ボウラーがコントロールの基本となる位置を決めること。

スイープ  sweep(清掃する)
<レーキ>参照。

スイープ・バー  sweep bar
<レーキ>参照。

シャドウ・ボウリング  shadow bowling
ボールをもたずにタイミング練習したりすること。
ターゲット・アロー  target arrow(目標の矢印)
レーン表面に埋め込まれた三角形のフアイバー。エイム・スパットとも言う。

タップ  tap
完全にポケット・ヒットしたのに、なにもなかったように残ってしまうピン。

スイン  thin(薄い)
<ライト・ヒット>参照。

トラック  track(軌道、通り道)
<ローリング・トラック>参照。

トリプルケイト  triplecate(3倍の、三重の)
3ゲームすべてが、同点数であること。褒賞ゲームの対象となる。

ターキイ  turkey(七面鳥) (20)
1本の矢で3羽の七面鳥を射るという、1石2鳥の例え。レーン・コンデイションが悪く極めて難しかった
3連続ストライクを、驚きの意味で言う言葉。トリプル triple 。

ターン  turn(回転させる、回す)
フックやカーブ・ボールを投げるために、ボール・リリースで手首を時計針の逆方向に回したりする技術。
あまり大きく回すと、オーバー・ターンになり、親指の内側の角を痛めたりする。

サンパー  thumper(thump ゴトゴト言う)
親指または中指・薬指の穴の上を回転するボールのこと。レーン上を転がりながら、ゴトゴトと音がする。

タイミング  timing
ボウリングの投球で、重いボールを軽く投げるためには手足の動きが「同調」していなければならない。
手足が同時にフアール・ラインに到達したら一番良いタイミングと言う。
アップ・ザ・ヒル  up the hill
どうかボールがポケットに入りますように!と祈って言う言葉。
ウオッシュ・アウト  wash out
1-2-10または1-2-4-10のピンが残ること。

ワ-キング・ボ-ル  working ball
10本のピンをかき回すように倒す、迫力ある生きたボール。

WIBC  Women’s International Bowling Congress( 米国婦人ボウリング 連盟)
1916年(大正5年)セントルイスで設立された女性のボウラーズ組織。
1992ー93年の会員数は、およそ240万3千人である。

ウールワース  woolworth
5-10スプリット。

ボウリング用語

用語の特徴
1875年、ルールと規格を統一する最初の試みが米国ニューヨークで始まって以来、 ボウリングは遊びからスポーツに昇華しました。それ以来、 ゲームで使われる英米のスラング(俗語)は、日本ではめったに聞けない言葉ばかりです。 ここでは基本的にABC順に配列しましたが、まれにしか使われないものは省くか、 ごく簡単にして掲載しております。